雨は猫にとって、居心地の悪い状況です。

猫は水に濡れた場所を好みません。梅雨で大雨が発生した日など、猫は『雨風が入りにくい暗く狭い空間で、人の往来が少ない場所』を探しているかもしれません。


 

猫にとって居心地の良い「エンジンルーム」

警戒心の強い猫にとって、安心できる場所がエンジンルームです。

猫は暖かい場所や狭い空間を好み、人の往来が少ない場所を求めます。駐車しているクルマのエンジンルームは、猫が落ち着ける隠れ場所としての条件がそろっています。

猫は寒い冬に、暖かい場所を求めてエンジンルームに入り込むイメージがありますが、雨の日が続く梅雨の時期は雨風をしのぐ為に、冬場以上に猫が入り込む場合が多いそうです。また子猫は小さい体で入り込みやすいので、子猫が生まれる季節も注意が必要です。

 
 

★防止策として、乗車前にボンネットを叩く「猫バンバン」

エンジンルームの猫に人間の存在を知らせる、有効な対策のひとつです。

     

    猫バンバンのやり方

  1. 乗車前にボンネットを “やさしく” 叩く。
  2. 強く叩くと奥に入り込み、出てこない場合も。
  3. 叩いた後、エンジンルーム内やタイヤの周辺に、猫がいないか耳をすまして確かめる。
  4. 猫の声や気配を感じたら、ボンネットを開けて中を確認する。

 
 

悲しい事故を防ぐために。

乗車前に、「クルマに猫がいるかもしれない」と注意することが大切です。

特に、長い間クルマに乗っていない場合や、大雨の日などは、もしかしたら猫が隠れているかもしれません。エンジンルームにいる猫は、ドライバーが車内に乗り込んでも気づかないことがあります。「猫バンバン」や、ボンネットを開けて中を確認するなど、猫に人間の存在を知らせることが、事故を防ぐ有効な対策となります。

 
また、ネズミやヘビ、ハトといった猫以外の動物が、エンジンルームに入り込むケースもあるそうです。エンジンルームに動物がいると気付かずに、エンジンをかけ発車してしまう。そんな悲しい事故が起きない為に、乗車前はクルマ周りに異変が無いか、チェックしてみてはいかがでしょうか。